2021-08-31
走りながら自動充電できたらどんなに画期的なことだろうか…
今朝の朝刊で東京大学大学院の藤本教授が開発を進める電気自動車が走りながら自動充電する技術の開発を進めているとのこと(日経新聞より)
無線給電技術は電気自動車が走行中に路面のコイルから送電された電力をタイヤ側の受電コイルで受け取る仕組み。
例えば交差点の信号付近で送電設備を設置することで交差点での減速・停止の際に電気自動車を充電できるという。
今まで航続距離を延ばすにはバッテリー容量を増やすため車体が重くなったり、バッテリーに使用する希少金属が不足する懸念があった。
そんな懸念事項も解消し、やはり一番が充電の心配がなくなるところが価値が高いと思います。
携帯も便利ではあるが、常に充電の心配がある。特に災害時に停電により電気の供給がストップしてしまうことで充電することができず問題に…
電気自動車の普及をこれまで以上に促進させるためには電気の供給の問題をいかに解決するかにかかっているのではないでしょうか。
実証実験を経て30年代の実用化が目標だという。
大田区町工場も負けずに頑張ります!8月も今日がラスト。勝負の8月を有終の美で終わらせます。