2021-10-21
日中は仕事の都合上、昼休みや仕事の合間をみて郵便局や役所関連の用事を済ませることが多々あるのではないでしょうか。
休み時間を利用して食事や日用品を購入すると決めていたのに、郵便局や役所にいったりすると時間が足りなくなり結局諦めてしまう等々。
月内に埼玉県川越市に、郵便局内に無人コンビニのファミマが登場するという(日経新聞、読売新聞より)
2016年に両社は金融分野で提携している日本郵政グループとファミリーマート。
郵便局の空きスペースを利用して無人店に、近隣のコンビニ店員さんが商品補充を担当するようです。
まさにあったらいいなの実現ですね。
手に取った商品を天井に設置したカメラや棚の重量センサーで店のシステムが把握してセルフレジにて決済する仕組み。
今後、他地域にも広げる予定のようです。
人口がすくない地域では店舗の出店が厳しく、無人店がコンビニ業界にとって地方での市場開拓の切り札になる可能性があります。
空きスペースを利用した無人決済店の仕組み自体はファミマに限らず、異業種他分野でも導入が増えていくはずです。
やはりこうした価値の融合こそ、必要になっていく戦略のひとつかもしれませんね。
昨夜から風が強く、また寒さも厳しいですが今日も元気いっぱい頑張ります。