2021-10-26
相手の戦闘能力をはかるため、片目に色眼鏡のようなものをはめてスイッチを押すと相手の数値がはかれる。
また相手の位置を把握したり通話や時計といった機能も備えているもの。
漫画、ドラゴンボールで登場する有名なアイテム「スカウター」ですが、一部は現実の世界でも実現されてきており、まもなく同じような機能がそなわるアイテムが登場するかもしれません…
今朝の紙面で紹介されているのは相手の戦闘能力をはかるものではなく、相手の言語を読み取り会話のやりとりをする機能を備える製品。
会話を実現させたのは翻訳システム開発のロゼッタと共同開発したAIソフト「イーセンス」(日経新聞より)
片目用ディスプレーに内蔵されておりWi-Fi環境で利用できるとのこと。
外国人作業員との意志疎通は多くの業界に共通した課題でもあるため画期的なシステムではないでしょうか。
自然な会話が期待されるのがイヤホン型だ。中国のスタートアップ、タイムケトル・テクノロジーズが開発した製品に注目が集まる。
スマホと連動した2つの専用イヤホンのうち、片方を相手に渡して話す。イヤホンに内蔵するマイクで拾った発話者の声をスマホアプリのAIで翻訳し相手のイヤホンから翻訳した音声が流れる。
3人以上で話すことも可能だという。
AI翻訳の世界市場は今後急拡大することが期待されており、米調査会社では2020年約700億円の市場が27年には4.6倍の約3220億円になると予想されている。
今朝は風がつよく雨ですが、晴れてくるようです。寒さに負けず今日も元気に頑張ります。