2021-11-01
マイナンバーカードはどの程度普及したのでしょうか…
先月20日よりマイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナ保健証」の本格運用が開始された。
パナソニックでは「マイナ保険証」対応のカード読み取り機を医療機関や薬局に約7万台納入したと発表があった(日経新聞より)
マイナ保険証は事前に登録していれば病院の窓口で顔認証機能付き読み取り機にカードをかざすだけで自動で受付可能という仕組みです。
マイナンバーカード自体の普及率が圧倒的に低い現状。
さらにこうしたマイナ保険証対応の読み取り機の普及も10%に満たないという。
今後はマイナンバーカードを免許証と連動していくとの動きはあるようですが、実際にどの程度進んでいるのかまったく不透明です。
コロナ禍で国内のデジタル化が世界から大幅に遅れをとっていることが露呈し、前首相の菅義偉氏がデジタル庁の新設を進めた。
デジタル庁の新設後は庁内での接待問題が明るみになり、肝心のデジタル庁での取り組みの情報発信が次第になくなってきました。
マイナンバーカード自体は国民の生活において非常に有効的な手段になりうるアイテムですがそれを運営する側に問題が多くあるように感じます。
昨日の国政選挙で自民が単独で安定多数となりました。
今こそ頑張れニッポンと底上げしていく時期ではないでしょうか。
大田区町工場の東開製作所は微力ながらも全力で大田区から国内を盛り上げれるように頑張っていきます。
11月もスタートです。今日も元気にがんばります。