2021-11-08
たばこをやめてから数年が経ちました。
最近ではとうとうワンコインを出しての購入になっている現状を知ると高くなったなぁと驚きを隠せません。
ローソンでは「セルフレジ」でたばこや酒類を扱えるようになるようです(読売新聞より)
運転免許証を読み取る専用端末を取付け客の生年月日を確認するという…
今年2月以降一部の店舗で実験をおこなっており2022年3月以降希望する加盟店で導入する予定のようです。
記事を確認した際に素朴な疑問が起こりました。
喫煙していたころ、自販機で購入する場合登録者以外が購入できないようにタスポカードという専用カードを利用していました。
職場の同僚が登録するのが面倒くさいというから私のタスポカードを貸したことがありました。
同様に親や先輩から借りることで未成年者も簡単に購入できたはずです。
タスポカードや運転免許証でも本人確認のチェック機能がなければ、ただの法の目をかいくぐる道具に過ぎないのでは…
今回のセルフレジの詳細はわかりませんが、顔認証システムなどと連動させて運転免許証と本人が一致するか確認してはじめて販売できることが必要なのではないかと。
人手不足が懸念される中で店員の負担を軽くなることが期待されることは間違いないでしょう。
システム導入に焦ってしまうことによって、以前他のコンビニであったキャッシュレスシステム導入時に不正しやすいことが発覚し問題になったことは記憶に新しい。
便利なシステムを導入する際は、同時にそのシステムをどのようにしたら崩せるのか抜け道があるのか真剣に対策案を打ちだすことが大切なはずです。
さあ今週もスタートです。元気いっぱい頑張ります。