2021-11-12
1回の充電で530キロ走行(読売新聞より)
スバルとトヨタ自動車の共同開発の初の本格的な量産電気自動車となるSUV「ソルテラ」が11日公開された。
530キロ走行、スマートフォンで鍵の開け閉めが可能なデジタルキー、駐車を全自動で行える機能をスバルで初めて備えたとのこと。
トヨタの新型EV「bZ4X」の兄弟車。
今後も各社からEVの開発生産が活性化されるでしょう。
現在、自動車各社は十分な台数を生産できずにいます。
半導体不足と原材料高による影響が大きい。
ホンダ倉石社長「部品不足の長期化で下期に予定していた生産の挽回が難しくなった」マツダ丸本社長「さまざまなリスクがあり、キリがない」
たしかに現状は厳しい状況が続きますが、部品不足が解消されると販売競争が激化され値引きの圧力が再び高まることが予想される。
つまり下請け会社への過度な要求と圧力が増えるということです。
日産アシュワニ・グプタCOO「危機でありチャンス。ビジネスのあり方を考え直していく」と述べ、生産・販売戦略を逐次見直していく必要があると指摘。
製造業の中心になる自動車会社の価値的な生産を期待したいものです。
大田区町工場は今日も元気に頑張ります。